私の関わりのある法人
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※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2010年03月04日

ふーーー

 知的障害養護学校4年目のことを書いてきました。
 この後、ニュースレターというか情報共有のための私の文書は
途切れています。どうしたんだろ・・・よくわかりません。

 ちょっと、疲れたので、閑話休題します。

 時系列のばらばらな話になります。
posted by kingstone at 22:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

何かがおかしい?(A君の音声言語表現について)

 大昔の話です。

 知的障害養護学校4年目の5月下旬のニュースレターまで見て頂き
ましたが、この頃、私は前年と比べて何かがおかしいと感じ始めてい
ます。

 まあ実のところ、私のうつ傾向ゆえか例年5月病になっていたので、
それかな、とも思いました。しかし、やはりおかしい。

 周囲はみなさんベテランで、子どもたちにも優しく声かけをし、う
まくいっているはずなのに・・・何か子どもたちも落ち着かないし・
・・

 そうこうしているうちにある日お会いしたA君のお母さんが私に、
「最近、言葉の増えていたAがしゃべらなくなってきて・・・」と
何気なくおっしゃいました。A君は3年目2学期からの取り組みで、
ずいぶん自発的な音声の表現コミュニケーションが増えて来たお子
さんでした。得心できるものがありました。

 全体に、優しい声かけで指示はするけれど、本人が自立的にわかっ
てできる支援ができていなかったのだなと。その時、作って配布した
のが以下のものです。
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A君の音声言語表現について
                          kingstone

 A君は、特に受容的コミュニケーション(指示を受け取る)の場合、
音声言語をかなり道具として使うことができます。太田のステージで
言うとLDTの結果は3−2です。

 さてしかし、表現性コミュニケーション(自ら進んで表現し相手に
伝えようとする)は弱い部分があります。

 まず人に対して表現の開始がしにくい、というところがあります。
その結果、人に言うよりは自分でやっちゃえ、という直接行動になり
がちです。

 次に、表現しても、指さしか「ツツ」という言葉が多く適切な言葉
になりにくいということがあります。

 昨年度は、表現性のコミュニケーションを増やすためにこんな取り
組みをしました。

1.【状況】Hand Writing の時にペンの必要な状況で、ペンを直接取
ろうとする。
  【対応】取ろうとしても取らせて上げない。取れない状況を作る。
カードに「ペン下さい」と書いておいて、あらかじめ見せ
ておいた。
  【結果】(カードを見ないで)「ペン下さい」と言うようになった。

2.【状況】おやつでコミュニケーションの時間。最初は欲しいおやつ
や飲み物を指さし、時により「ツツ」と言っていた。かなり
常同行動的なものがでる時間が多かった。
  【対応】机の上に「ポテトチップス」「コアラのマーチ」「おちゃ」
「ジュース」と書いた紙を貼った。
  【結果】「ポテトチップス下さい」「コアラのマーチ下さい」とすぐ
に言えるようになった。「おやつでコミニュケーション」の時
には常同的な動きがほとんど無くなった。
 
3.【状況】給食後、中島みゆきのCDを聞きたい時、「なかじまみゆきく
ださい」とB先生に要求する場合。
  【対応】先生の顔写真に名前を書いたものをカードにして持たせる。
B先生は「誰に言うとん?」と言って自分の鼻を指す。
  【結果】するとA君は「し・・・(たぶん、Cせんせ、と言おうとし
た)」と言いかけてカードの写真を確認し「Bせんせ、なか
じまみゆきください」と言う。これは2回目からカードを見
なくていいようになった。

4.【状況】欠席した友達の名前を言う(これはつい先日です)出席調べ
の時先生が「おやすみは誰ですか?」と尋ねる。音声言語で
は答えられない。
  【対応】手帳の中の友達みんなの写真を示す。写真の横には「○○君」
と名字だけ書いてある。
【結果】「○○△△君」とフルネームで答える。
次の時は写真なしで言えた。

 それぞれ視覚的な支援を使っています。まあいろんな状況で適切な視覚
支援を考えるのはなかなかたいへんかもしれませんが、一度作ればずっと
使えるものも多いです。

 また1番目と3番目の心覚えとしてのカードの使い方のように、一度わ
かってしまうともう使わなくていい、ということもあります。(でも持っ
ていた方が心強かったりすると思う)

 こちらも、いろんな場面を考えて日常的に取り組んでいると他の場面で
も音声言語を使うことが増えるようです。逆についそういう状況を作らな
いでおくと、他の場面での音声言語の使用も減るようです。
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 この資料は残念ながら意味は理解して頂けなかったようです。

posted by kingstone at 21:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

5月下旬のニュースレター

 大昔の話です。

 知的障害養護学校4年目の5月末頃のニュースレター(?)です。

 ちょっと大言壮語なところがありますかね・・・
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課題学習について
kingstone


 異動して来られたベテラン先生から学校公開の時に課題学習を見てもらったら、というお言葉に甘えることにしました。確かに外部から来られる方には見ておいて頂きたい授業ではあります。

 実際問題として、ああいう形の授業をやっているところはまだまだ日本の中でも少なく、私自身も試行錯誤の最中でよくわかっているとは言い難いところがあります。

 それだけに、学年の担任の誰でもが、一人ででもあの形ができるようになっておかないと、私がいなくなれば、この学校からあの形の授業は消えてしまうだろうな、という危機感は持っています。

 最近良かったな、と思うのは「1対1」をやって頂くようになったことです。若めのベテラン先生が結びの練習用の教材を用意して下さったり、達人先生がGさんやF君に課題をやり切らせて下さったり、異動して来られたベテラン先生が「時計」のアイデアを出して下さったりと、それぞれの新しい展開が見られて来た
ように思います。私一人でやってるとすぐにマンネリになり煮詰まってしまいますので。

 やっていて実感して頂けると思うのですが、ああいう形の学習をしていくことで、何ができて、何ができかけていて、どんなことができないか、が結構わかりやすいと思いませんか?

 もちろん、あの授業形態で全てのことができるわけでもありません。また時間も人の資源(教師)も有限でそんなに多くのことができるわけではありません。

 また授業の準備にもそれほど時間をさけるわけではありません。普段の授業ではほんと目の前の素材や教材を使って、やっつけでいいですから課題を考えていくのが大切なのだろうな、と思っています。

 そしてまた、時には一人で、また学打ちなどで、その子の現在の課題は何なのか、また保護者の希望や将来それがどう役に立っていくのか、などを考える時間を持ち、話し合い、共通理解したり、教材を作ってみたりしていくことが大事になっていくと思います。

 昨日、Zさんは1対1で固定ボルトナットができました。次回からは「一人でやる課題(自立課題)」に入れることが可能かな?というふうにやることを広げていくこともできます。実際に今日、やってみます。

 この「固定ボルトナット」もそれだけにとどまらず「目と手の協応」の練習と考えることができますよね。(現在、Gさん、D君に関して広がりが少ないのが悩みですが、また新しい課題を見つけて広げていくことができたらと思います)

 なお、先日ちょっと「準備に時間がかかった」と泣き言を言ってしまいましたが、木工やボール紙などで1から教材を作るというようなことをせずに、あるものや、組み合わせで教材を用意すれば5人分、45分の授業の準備に30分もかかりません。

 ただ「一人で」やってると元気が無くなってしまうもんで・・・

 また教材がどこに何があるかわからない、というのも本当だと思います。最初の頃はもっと混沌としていました(笑)で昨年も私一人でなく、みんなで授業に取り組むようになってみんなで整頓しました。私なぞ整理にも優柔不断なのです。新人A先生がズバズバと整理整頓して下さり、だいぶ使いやすくなったのですが・・・また私が混沌に戻してしまっている・・・どうもすいません。

 で、同じように机の上の課題では無くとも、3人の子たちの課題を見つけていくことも大事ですよね。今、F君に関しては「皮膚からの刺激」ってのもすごく大事なんじゃないかなあ、と思っています。手を口に入れることなどにも関係してくるのじゃないかな、と想像しています。
posted by kingstone at 21:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

5月上旬のニュースレター

 大昔の話です。

 知的障害養護学校4年目の5月上旬頃のニュースレター(?)です。
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授業などについて
                           文責・kingstone

 さて新年度が始まって1月が立ちました。そろそろ子どもたちの様子もわかって来られたことと思います。私も、個人プログラムを読み返してみて、付け足すところもいろいろあるなあ、と感じています。

 私個人としては、年度始めの組織の立ち上げや、体育祭など「全体」に関することに追われ、肝心の個々の授業についての話ができていないのが苦しいですね。課題学習についての学打ちもしよう、と相談しながら時間が取れずに来ていますし。

 現在は体育祭の授業が入ってしまっているので、授業を考えるのはほぼ「グループ学習」の時間(給食後の時間)のみですが、現在の状態、どう思われますか?

 それぞれみなさんさすがベテランで臨機応変、それぞれの子どもの課題にあった働きかけをなさっているなあ、盗ませて頂かないといけないなあ、と思いながらも、臨機応変の苦手な私はどう動いていいのかわからず、とまどっています。

 言葉にしにくいのですが、何とか言葉にしてみたいと思います。みなさんからも、何か言葉で返して頂けたらありがたいです。

 先日異動して来られたベテラン先生が

「A君がプリントができるならばそういうのも」

とおっしゃって下さっていました。ひとりひとりの個別の課題を洗い出して「ひとりひとりにあった」授業ができたら、と思っています。本当に、まずこの点に関して、相談し情報の共有化をしないといけないと思います。参考資料としてとりあえず昨年の課題学習の記録をつけておきます。

 これは「1対1」ということに限りません。それぞれの先生に1回ずつしか見て頂いていませんが、ああいう指導形態(「自立課題学習」や「1対1のNew Skillの学習」)でできることも多いかと思います。「個別教育計画の理念と実践」のコピーをお渡しした中の「V.子どもが一人で学習できる体制づくり」と「W.複数の子どもの指導」に書いてあるやり方ですね。

 またコピーについて言うと先日間違ってお渡ししたかな、と思った「第1章 調査研究の目的と方法」のところでもテーマとして「障害のある人が、現在および将来にわたって地域社会の中でより豊かなライフスタイルが実現できること」「中・重度発達障害児の社会的自立に向けての指導プロセス-年齢別の中心課題とその対応-」があげられています。私たちの授業もこの方向で考えていかないとなあ、と思っています。

 また「第2章 現状の問題点と個別教育の必要性」のところも納得しながら読んでいました。

 これから「グループ学習(たぶん能力別(?)のグループに分けた学習)」も始まってきますし、計画なしでやっていくのはきついなあ、と思います。

 うーん、何か伝えたいことがうまく伝えられないもどかしさを感じています。またぼちぼち書きます。

 そうそう○月○日は、時間的にはきついのですが「お誕生会」でホットケーキを食べ、歌を歌う、ってのをやってみますか。上であんなことを書きながら、個別課題の設定は、時間のこともありあまりできないかもしれませんが。

C君の抱きつきについて

 どういう時に抱きついてくるのか、と考えてみると「やることの無い時」と感じられます。もちろん「寂しさ、心もとなさ」というのもあるとは思いますが。そこで対応として

・抱きつきはこそばしっこの時
・女性への抱きつきは握手に変えていく

としてみたいのですが、どんなもんでしょうか。

F君の衣服の着脱と靴の脱ぎ履きについて

 F君、服を着る時、靴を履く時、ついついお任せモードに入って、周囲の気になることに目がいっていることも多いです。しかし、その気になるとかなりできそう。最近ズボンをはく時にはうまくすると自分でズボンを持っていてそこに足をつっこむ仕草が出てきました。

 ひょっとして周りを囲うとより集中してできるのでは、と思い始めました。段ボールで衝立を作ったらどうかなあ、と思っています。また一度作ってみます。
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 このニュースレターの結果ですが、C君については何も覚えていませんから、時間はかかったにしても問題は無くなったと思います。

 F君については衝立は効果があり、集中して着替えられるようになりました。

posted by kingstone at 21:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新学期に入って3

 大昔の話です。

 クラスに出していたニュースレターをまた続けます。
 これを見ていると小学部全体の先生に出していたことがわかります。
 文責のところを見ると部署名が書かれていないので、まったくの個人的なものとして出していたことがわかります。
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小学部各学年の先生方へ
                 文責・kingstone

 ○年生の一部の子は、システム手帳形式のコミニュケーションブックを使っています。
 教師は名刺サイズのカードに絵や写真を貼ってパウチしたものを使って、子どもたちとのやりとりの助けにしていました。しかし、この名刺サイズカードをカードリングで止めたものは、カードが増えるに従って肝心な時にさっと必要な絵や写真を取り出すことが難しいことが多くなって来ました。そこで教師用もシステム手帳にしてみることにしました。
 最初は一枚一枚の写真を切り取って手帳の用紙に貼ろうとしましたが、無茶苦茶めんどくさい。そこでパソコンのワープロソフトであるワードでシステム手帳用紙のひな型を作り、そこにデジタルカメラで撮影した画像をパソコンの上で貼り付けました。切り取ってルーズリーフ用の穴開け器を使うとちょうどいい穴が開けられます。見本をつけておきますのでまたご覧下さい。
 なおこの見本用は粗いモードで印刷してますが、実際に使用するものは写真モードでもっときれいに印刷しています。また見本は裏が透けていますが、使用するものは厚手の光沢紙を使ったので透けてはいません。
 使わなくなった名刺サイズのカードは「人」「場所」などに分類して置いておきたいと思います。また使われる方がおられましたらkingstoneにお聞き下さい。
 まずはご紹介まで。

 なお、印刷見本とこの手紙は各学年1部しか作っていませんので、ご回覧下さい。

○年生の先生方へ

 やっとシステム手帳を利用したコミュニケーションブックのための用紙を印刷しました。まだ4枚だけです。「せんせい」「ともだち」は人を意識してもらう助けになるかなあ、と思います。また教師から伝える時に役にたつかなあ、と思います。名刺サイズのカードが増えて該当するものを探し出すのに困っていましたから、少しはすっきりするかな、と思います。
 A君には「心覚え」として「〜する」とか「〜しません」とかいう部分をもっと増やしたほうがいいかもしれません。E君はとりあえず興味をもってくれたらいいなあ、と思っています。
 現在カードを使っていない子について、どんな自発的コミュニケーションをとっているかを調べて、どんな方法を使っていくかを考えないといけませんね。またこちらが意図してそういう場面をつくっていく必要があるかな、と思っています。私について言えばF君がどれだけの方法を使っているかを早急に調べたいです。
なお、また「こんな場面の写真が必要」などありましたらお教え下さい。
posted by kingstone at 15:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新学期に入って2

 大昔の話です。
 これは4月終わり頃のニュースレターですね。
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○年生のみなさんへ
                 kingstone

 金曜日は途中の客人のために学打の途中で中座しまして失礼しました。

 ところで「生活学習(学年(クラス)全体でする授業)」の時間の授業については何か決まりましたでしょうか?

 C君のお母さんから、C君が人前でも甘えて抱きついてくるけれど、そろそろやめさせたい、というような話がありました。男の先生にも来ることがありますが、慣れた女性の先生にも多いような気がします。C君にとっていっぱい甘えたい、頼りたい気持ちもあるのだと思います。でも、だんだん大きくなると「問題」になってきますわねえ・・ どんな対応が考えられるでしょうか?

 ・場面を決めて思いっきりくんずほぐれつみたいなことをして、それ以外の場面では「やっちゃだめ」と教える。

 というようなあたりが思い浮かぶのですが・・・。
 またご意見お願いします。(ほんとどうしたらいいのか・・・迷ってます)

 E君の「待つ」ことについて。

 彼は「自分が何をしていいかわからない」「見通しが立たない」時に「自傷」が出て待てなくなるような気がします。それでもずいぶんましにはなってきているのですが。
 この「自傷」を他の言語行動に置き換えられないか、というので「ゴールドカードを示してその場から出る」というのを試みてみました。しかし保護者から「やらないでほしい」ということでしたので今はやっていません。

 また「やることがわかる」ということを課題学習の中では取り組み、ある程度は効果はあったようです。しかし「行事」の時に「見通し」を持たせるというのはどうやったらいいか、というのがよくわからなくてあまりきちんと取り組めていません。
 「自傷」をしていて、その瞬間に「やること」がわかったら「自傷」が止まる、ということがあるのじゃないか、と思います。
 逆に言うと「見通しが立たない」→「情緒的に不安定になる」→「自傷」というつながりの中で「情緒が安定」すると「見通しが立つ」ということもあるのかなあ、とは思います。


posted by kingstone at 15:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新学期に入って1

 大昔の話です。
 知的障害養護学校4年目。
 クラスの他の担任さんにお伝えしたいことは、なかなか公的な打ち合わせだけでは伝え切れず、私は私的なニュースレターみたいなものを、お配りしました。私がクラスのリーダーというわけでは無かったし、余計なことだったかもしれません。
 一部省略、あるいは改変して転載してみます。
 行間というか、語ってないことを読み取って頂ければ、何が問題だったのかは理解して頂けるかもしれません。
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○年生の先生方へ
                             kingstone

 異動してきたベテランの先生のD君やA君への接し方を見ていて、はっとさせられるところ大です。
 昨日の朝の会でA君が「ペン下さい」と私に言ってきてホワイトボードに絵を描き始めた時「じゃあその間に次の子やっておきましょう」というの、ほんま目からウロコでした。私なんかついやめさそう、とか考えて困ってしまうところがありますから。
 また「D君、疲れてるんやね」というの、今までの私だったら無理矢理やらせていたところがいっぱいあるなあ、と思います。
 若めのベテランの先生は細かい配慮をいっぱいして下さっているし・・・なんだかすごく嬉しいです。

 さて、で、また私のこだわりの部分も出させて頂きたいと思います。
 ○年生の子どもたち、いっぱいいろんなことをしないといけないのだと思います。感情の解放も大事。そして同時に「具体的なさまざまな技術(手の、だとか、コミュニケーションの技術、社会生活の技術なんてのも入ると思います)」も身につけないといけないのも確かだと思います。

 それを「自立課題学習(ひとりでの課題学習)」だとか「1対1の課題学習(New Skill の学習)」だとかあるいは日常生活の中で「意図して状況を作って」身につけることも大事だよなあ、という気がします。
 特に「どのような支援があれば自立的に活動できるか」というところ、少しでもはっきりさせておいてあげることが必要だと思っています。
 つまりできるはずなのにこちらの支援の仕方が悪くてできないままにさせていること、そういう部分を少なくしておく必要性ですね。

 例えばZさんは「色はわからない」と報告されていました。しかし、やり方を工夫し、状況を作れば色のブロックの分類ができました。そういう点をより多くこちらが発見していけば、それを手がかりにできる仕事や趣味を増やすことができます。そうすればそれこそ学校卒業後の生活をよりバラエティーに富んだものとすることができます。

 しかし、そういうことよりも感覚運動的なことをおおいに取り入れないといけない子もいる。
 で、もともと区切れないものを無理矢理5人と3人に区切って学習する場面を多くしたのですが・・・まあほんと区切れないものを無理矢理区切っている感はあります。(F君とつきあっていると「あり?F君、無茶苦茶かしこいやん」と思えたりすることも多いし)
 ありゃあ、何が書きたいのかわからなくなってきた(笑)

 異動してきたベテランの先生から学打で相談することがまた出てくると思います。忘れないために私も書いておきたいと思います。
 ・朝の体育館での集いの動きとひとりひとりの課題
 ・「グループ学習(小グループで子供たちの能力に合わせた授業とされていた)」の抽出と他の子の動き
 ・「生活学習(学年(クラス)全体での学習)」の場所取りのため、授業の見通し

 
 さて「個別指導計画の理念と実践」という本があります。
 私も持っているのにちゃんと読んでいないので、情報の共有ということで毎日1Pずつコピーしてお渡ししたいと思います。
posted by kingstone at 14:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「TEACCHと人間性」の訂正

 「TEACCHと人間性」という文を書きましたが
http://kingstone3.seesaa.net/article/182528818.html

障害児教育フォーラムの過去ログの中に、昔書いたものを発見しました。
「人間性」ではなくて「人柄」でした。
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TEACCHスタッフが「人柄」と言う時



 「青年期・成人期のTEACCHプログラム」を見ました。

青年期・成人期のためのTEACCHプログラム.jpg

 これはTEACCHのやってる青年・成人のためのさまざまな事業のことを教えてくれます。

 ちょうど他の会議室ですが「ああいうのは嫌だ」という発言がありました。で、お話をうかがってみると「支援つき雇用の支援者(ジョブコーチ)」の態度がどうもたいへん失礼、みたいな話だったので目を皿のようにして見てみました。

 で、たぶんこれだな、というのがありました。

 モービルクルーというTEACCHのスタッフが仕事を取ってきて外へ一緒に働きに行く形態があります。何人か一組で動きジョブコーチが一人ついて行きます。画面ではお家の掃除に行ってました。

 で、ジョブコーチは自閉症の方々がうまく仕事ができるように段取りするわけですが、それでうまくできだすと本を読んでたり、自分の勉強をしてたり、ぼーっと(?)見てたりするわけです。

 でワンシーンではロッキングチェアに腰掛け足を組んでチェアを揺らしながら見てました。他の場面では日本人である私が見ても「失礼」と思える部分が無かったのでここだなあ、と思いましたです。

 ま、このジョブコーチの名誉のために少し補足すると他の場面では一生懸命段取りしたりしてる場面も映ってました。でも、基本的に、自立的に作業できるようになれば、後は私の仕事じゃないよ、というのはありそうでした。ま、極めてアメリカ的ではありますな。

 ところで参考になる部分はいろいろあったのですが、ある意味で私にとってすごく面白いシーン(というか語り)がありました。

 CLLCという低機能の自閉症者のための職場と居住施設を兼ねたプログラムがあります。そこのディレクターのメリーベスさんがこんなことを言ってます。そのままではなくて大意ですが

「ここのスタッフはみな自閉症の人たちが好きなのです。こういう感情は教えられるものではありませんから、採用の時に人柄を見るのも大事なことです。」

あれだけ自閉症の特性ということについてうるさく言うTEACCHのスタッフが言うのだったら納得するなあ、というところがあります。メリーベスさんも続けて

「自閉症の方にイライラする人は自閉症の特性を理解していないのだと思います。特性を理解すれば、また自閉症の方に共感できるようになり好きになることができます」

と言ってはりました。

 同じ言葉でも「どんな人がどんな場面で言うか」によって納得できたり、納得できなかったりするところがあるよね。
posted by kingstone at 12:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

障害児教育フォーラムの過去log発見

 バックアップしていたデータの中からNIFTY-Serveのパソコン通信時代の
障害児フォーラムのlog(文)を発見しました。一部ですが。すべて飛ばした、
と思っていたのに。思わず読み浸ってしまいました。

 データを読みやすくするソフトも無くなってしまったので、エディタで
(私は秀丸エディタ)でずるずる読んでます。

 ブログに書いたことでも、随分記憶違いがあったり、いやはやこんなに
頑張ってたんだ、ということがわかったり。(自分で自分を褒めてどうす
んだ(笑))

 当時のことで、書けてなかったこともいっぱいありますね。
 例えば「威嚇と暴力」についてなどは、とても書けなかった。
 退職して随分たち、ひきこもり、人間関係を絶ち、いつ死んでもいいや、
と思えているので書けることですから。

 思い違いのいくつかは、訂正していこうと思います。
 その時、過去logのいくつかは、他人の発言はわからないようにし、かつ
プライバシーの問題もないように変えたりして引用したいと思います。

posted by kingstone at 12:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今日も起動しました 3月4日 木曜日

 おはようございます。
 今日も無事起動しました。

 こちらは小雨がふっています。
posted by kingstone at 08:10| Comment(0) | TrackBack(0) | ネット・パソコン・携帯など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする