という話がネット上で飛び交っていますね。ソースの文もあるけれど、
私は英語が読めない・・・
もともとTEACCHではアスペルガー症候群という診断名は無くても
いいのではないかという考え方だったと思います。支援が必要なことは同じ
だし、自閉症(高機能自閉症)への方への支援と同じ考え方でいいから、
ということだったと思います。
私もそう考えていました。
もちろん、考え方は同じでも、ひとりひとりに合わせて対応を考えるわけ
ですから、おひとりおひとりに対する具体的な方法は変わって来ますが。
例えば、大がかりなスケジュールはいらず、簡単なメモ程度のスケジュール
ですむ場合もあるとか。いずれにせよ、目で見てわかる工夫があったら、より
楽にわかる、ということですね。
まあ、簡単なメモ程度のスケジュールということになれば、限りなく健常
な方たちの世界も同じになってくるわけで、健常な方へも当然の配慮として
あっていいものかもしれない。
私は診断名の統合はいいことだと思っていますが、当事者の方ではショック
を受けておられる方が多数いるようですね。
そう言えば、昔、アスペルガー症候群の自己診断サイトというのがあって、
私自身がやった時は極めて低い数値が出ました。でも質問項目が適切なのか
なあ、と思われるのもあったし、私自身については、よくはわかりません。
音声言語より視覚情報の方が優位というのはありそう。まあ難聴というのも
ありますが。