私の関わりのある法人
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※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2010年02月16日

2日間セミナーから帰って来て2

 大昔の話です。

 TEACCHの2日間セミナーへ行って、やっと自立課題学習と
いうものが分かりました。

 それと、セミナーの講義で実際に教材を作るというのがあり、
とても役に立ちました。20分で1個だったかだけど、それだけ
でも最初は大変でしたけど。(それに、やっぱり始めはトンチンカン
な物を作ったりもします)

 そういや、後年の資料かなんかで「5分間で10個を目指しましょう」
とかいうのもあったなあ。さすがにそれはきついと思いますが、
現場では、あんまり時間かかると続かないですもんね。私も最初よりは
後の方が随分速く作れるようになりました。

 その知的障害学校では、全体で動く、学部で動く、クラスで動く、の
3パターンの授業だったかな。ごめんなさい、はっきり覚えてない。

 えっと、私は小学部に属してたんですが、当時は少なくとも私のクラス
では机の前に座っての勉強というのはありませんでした。そういうのはその
お子さんたちには無理と思われていたわけですね。確かに当時の授業とか
考え方だと、机の前に座ってする、は、ねらわない方がみんなの幸せのため
には良かったと思います。

 机の前に座るのは、給食の時だけかな。
 つまり給食というのは「わかること」だからできる。

 クラスで動く授業の時、私は3人のお子さんを担当していたのかな。
 威嚇の上手な超ベテランさんは2人。
 若めのベテランさん2人。
 ベテランさん1人。

 組み合わせは介助度の軽重というか知的な軽重というか(何か嫌な
言葉ですね)そういった物の量が担当者に均等になるように分けられて
いました。

 それぞれ別々のことをやってもいいことになっていました。
 初めに私の担当している3人のお子さんと自立課題学習をすることに
しました。その時間だけ、1つの教室を借り切ることができました。
(つまり、そのたびに部屋を用意し、片づける)

 どうやってたんだろう?

 まあ、一人ひとりに合わせて、わかるワークシステムを用意して、
教材を用意して、休むスペースを作って、ってやったことは確かだな。
えっと、その時はブースが必要のお子さんはいませんでした。

 やってみたら、余裕でできました。

 そこで、クラスで、それぞれ担当しているうちで、知的に軽度(と思
われる?)のお子さんを私に引き受けさせてもらうことを提案してみま
した。(まだ始めたばかりで、それ以上のことは提案できなかった)

 心よく許可を頂けました。

 しかし超ベテランさん・・
「へん。賢い子はええな。いろいろ考えてもらえて」

 あのなあ・・・私は、重度のお子さんを担当したらそのお子さんの
ことを考える!言えませんでしたけど。

 5人担当することになったわけですね。
 やってみたら十分できました。

 [追記]障害児教育フォーラムの過去logを見ていたら、4人でした。
     ごめんなさい。まあ、そういう間違いもあると思って読んで
     下さい。


 後年、私は最大で7人担当しました。
 できましたね。

 あっ、先に書いておくと、翌年になると重度のお子さんも、全員
机の前にすわってする自立課題学習ができるようになりました。
結構喜んでみんな取り組んでいたと思いますよ。

お子さんによっては、教師が横についたりはしてますけど。

 ま7人なんて何の自慢にもなりませんが。成人施設は基本が担当
8人で、10人以上なんてざらなんて話をお聞きしますもんね。
教師は恵まれている。恵まれているからできること一杯あります
もんね。






  
 

posted by kingstone at 20:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2日間セミナーから帰って来て1

 大昔の話です。

 TEACCHの2日間セミナーから帰って来て、まず何をやったか、
というのは正直なところもう覚えてません。パソコン通信の障害児教育
フォーラムには書いたと思うのですが、うつになったせいか、パソコン
のCドライブが一杯になった時に他のデータもぜーーんぶ一気に消して
しまったのです。

 で、たぶん、こんなことから。

 自閉症のお子さん。
 靴を脱いで入るタイプの教室。
 外から帰って来て、中に入る時に靴をあっちこっちに脱ぎ散らかす。

 それまで、何度言っても同じ。
 あれ?その度、指さしと言葉で直させてたのかな?
 それとも、あきらめて直さなくてもいいにしてたのか?
 うーん、忘れた。

 でも毎回脱ぎ散らかしてました。

 で、すのこの外側の靴を脱ぐべきところにテープを#の形に貼りました。

 外出から帰って来た時に、そのマークを指さしながら、
「ここに脱いでね」
と言いました。

 彼は、そこに靴を揃えて脱いでくれました。

 次の時からは、何の指示(言葉・指さし)もなしにそこに脱いでくれ
ました。

 ただそれだけのことです。

 そういや、後日、マークを外してもOKだったかな?

 学年が変わって教室が変わっても、何も問題がなかったことは確か
ですね。

 感動しました。

 別に「思う通りにこいつを動かしたったあ」みたいな喜びじゃない
ですよ。えっと「できないことをできるようにした」でもないですね。

 できることで、しかも別に嫌でもないことで、単にわからないから
しなかったことが、わかってできるようになった。
(わかってするようになった、のほうがいいのかな)

 ちゃんと伝わった。

 嬉しかったです。






posted by kingstone at 18:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

シンポでの思い出

思い出したシリーズ


 ある年、特殊教育学会に行きました。

 受容的交流療法・応用行動分析・TEACCHのそれぞれの専門家
の方がそれぞれを語り、学びあおう、みたいなシンポジウムがあって
参加しました。たくさんの方が参加してはりました。

 どういう流れか忘れましたが、自閉症のお子さんのことですごく
困って落ち込んでしまっている母親に対してどう対応するか、って
話になりました。

 その時、応用行動分析家の方が
「口角を上げるのもいいかもしれません」みたいなことをおっしゃい
ました。

 で受容的交流療法家の方が
「何を馬鹿なことを!」みたいに怒らはったのですね。

 応用行動分析家の方は渋面を作って沈黙しはりました。

 でも、どうかなあ。
 私は応用行動分析家の方の発言を聞いた時は、一瞬「うん?」
と思ったけど、次の瞬間、
「あっ、この人とは話ができる。友達になれる」と思いました。

 もしお母さんとお子さんを目の前にして、いろいろデータもあって、
という状況だと、きっと応用行動分析家の方は違う方面から入りはる
と思います。

 でもあのシンポの場面で、お題を与えられて、とりあえず答え
られたこの内容。私はこの応用行動分析家の方の何ともいえない
優しさ(はは、ぜんぜん応用行動分析的じゃない言葉だ)を感じ
ました。

印象に残ってたので。






posted by kingstone at 15:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

TEACCHと人間関係

思い出したシリーズ


 ある年、特殊教育学会に行きました。

 受容的交流療法・応用行動分析・TEACCHのそれぞれの専門家
の方がそれぞれを語り、学びあおう、みたいなシンポジウムがあって
参加しました。たくさんの方が参加してはりました。

 で、TEACCHの専門家が説明の時に
「人間関係は最後に考えます」とおっしゃたのですね。

 瞬間、やばい、と思いました。

 いや、その通りなのですよ。

 TEACCHでは、自閉症の特性から始まって、個人の特徴を考え、
と順番に考えていきます。で、やりとりする方法を考え、やってみる。
ひょっとしたら、はなから人間関係なんて考えてないかもしれない。

 で、結果的には人間関係は良くなるんですよね。
 ひょっとしたら、人間関係なんて言葉には出さないけど、一番人間
関係を良くしようと思ってるかも。

 でTEACCHのことをよく理解してる人に対して言うのは全然問題
無いのだけど、その場には何も知らない現場の教師も来ているかもしれ
ない。しかも私みたいに主たる指導が「威嚇と暴力」という現場だって
あるかもしれない。(ないかもしれないけど)

 そんな人は

 あっ、人間関係は最後に考えていいのか。
      ↓
 人間関係は悪くなってもいいのか。
      ↓
 威嚇と暴力でもいいのか。(子どもが従順になり落ち着くし)

 なーんて考えないかな、と想像が頭をよぎってしまったのです。

 もちろん、専門家さんは、ひとこともそんなこと言ってるわけじゃ
無い。単に「人間関係は最後に考えます」とおっしゃっただけです。

 で、私は手を挙げて発言しました。何て言ったかは覚えてません。
 その時、上に書いたようなことを瞬間に自覚して丁寧に説明する
ことなんかできませんでした。時間も無いし・・・

 たぶん専門家さんの回答は
「TEACCHでは人間関係は最後に考えます」
みたいなことだったと思います。確かにその通り・・・

 私の隣も現場の先生が座ってはったのですが、その先生も
「あの部分は気になった」とおっしゃってました。

 もちろん私も含めTEACCH的取り組みをしてる人が
教育目標やIEPや指導の手だての書類なんかに
「人間関係をよくする」なんてことを書くことは無いでしょう。

 でも強調しておきたいのは、私の周囲のTEACCH的な取り組みを
している人は、書かなくても、言葉には出さなくても
「人間関係を良くしたい」という願いを背景に持っていたと思います。
それはTEACCHをご存知ない方に、伝えたいと思います。







posted by kingstone at 14:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

自閉症の人が好き

 えっと
−−−−−−−−−−
 「自閉症の人が好き」というのは、教えることができる(?)
ことだと思ってますけど。
−−−−−−−−−−
と書きました。

 うーん、教える、というのとは違うかもしれない・・・

 私はTEACCHを学んで、自閉症のことを理解することで、
それ以後、自閉症の人が大好きになったのですね。

 また別に「好きになれ」と言われたわけでもない。

 それまでは好きじゃなかったのか、と言われると困るのですが。

 えっと、最初は自閉症の人とどうつきあったらいいのかわからない、
困惑する、という感じだったと思います。

 でも、理解できたら、自閉症の人のひとつひとつの行動が、えも
いわれぬ魅力的なものに見えてきたのですね。

 理解できたら好きになれる、そんな感じかな。
posted by kingstone at 13:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

TEACCHと人間性

 はあ、実践にたどりつけない・・・・

 思い出したところから。

 TEACCHや応用行動分析を大事にする方は、
「人間性」という言葉を使うことを嫌がる方が多いです。
あいまいやもんねえ。

 だいたい「教育は愛です」「教育は人間性です」って言われても、
どうやっていいか困るじゃ〜ん、という所から出発してるとは思い
ますもんね。

 朝日新聞厚生文化事業団から出ている「自閉症児の治療教育シリーズ」
のビデオ(※今はDVD)があります。

 私は
親のためのTEACCHプログラム』 
教師のためのTEACCHプログラム
青年期・成人期のTEACCHプログラム
を見ましたが、とても良かったです。

 で、とても印象に残っているのが、たぶん『青年期・成人期のTEACCHプログラム
の中だったと思うのですが(今、散逸してしまってすぐ出て来ないので、
確認できない・・)成人の宿泊型施設の施設長さんが

「職員(TEACCHは、だったかな)の人間性を大事にします。
 スタッフは自閉症の人が大好きなんです。これは教えられる
 ことではないので、採用面接の時に重視します」

みたいなことを語ってはったのです。
ああ、そうなんやあ、と思いましたね。
細かいところは違っているかもしれません。

 この部分って、たいていの方は気づかないみたい。専門家の方に
こんなとこありましたねえ、って言うと

「えっ、ほんまに?気づかなかった。原文(英語)ではどう言って
 るんだろう?」って言ってはりました。

 人間性って大事やなあ、と思いますね。

 あっ、ただ「自閉症の人が好き」というのは、教えることができる(?)
ことだと思ってますけど。これは別発言にします。







posted by kingstone at 13:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

さくらさく

 長男が大学に合格しました。
 第一志望はまだ発表されてませんけど。

 でも嬉しいです。
 その学校も、夏の模試はD判定でしたから。

 よう頑張ったなあ。

posted by kingstone at 13:13| Comment(0) | TrackBack(0) | よしなしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

TEACCHと威嚇と暴力

 えっと、TEACCHのセミナーに行ってから、授業や学校生活が
どう変わったかを書きたいのですが、先に気になることを書きます。

 私は、指導の主流が威嚇と暴力であった学校に異動して、悩んで
どうにかしたいと思ってきたことを書きました。

 で、TEACCHに出会ったと書きました。

 あの、でも、TEACCHが「威嚇と暴力の代わりになる」わけじゃ
ありません。当たり前のことですが。でもここ大事なとこですから。

 その学校に行った当初、あれ?落ち着いた学校だな、と思いました。
 私に自閉症に関する知識はありませんでしたけど、ほかの学校の話で、
集会でパニックになるお子さんもいるんだよ、なんてことは聞いてまし
た。

 私の行った学校はパニックになるお子さんは見かけなかったし、集会で
ビシッと落ち着いて並んでるように見えたし、そう「秩序が保たれてる」
って印象ね。

 後でだんだん、指導の主流は威嚇と暴力なんだ、とわかるようになって
きたわけですが。

 あの、ここは強調しておきたいのですが「威嚇と暴力」を使っていた
先生だって、「いい教育をしたい」と思っていたのは確実なのですね。
ただ「何に価値を置いたらいいのか」「どういう方法を使ったらいい
のか」が間違ってただけで。

 例えば「集会でビシッと並ぶ」のは、そりゃできたらいいかもしれ
ないけど、まあ別にできなくてもいいじゃん、という価値観があれば、
「威嚇して暴力で、並ばさなければならない」とは思わなくてもいい
かもしれない。

 TEACCH的に、スケジュールや視覚支援で、並べたらいいね、
という工夫はするかもしれないけど、別にできなくてもいいやん
くらいの気持ちは必要。決してTEACCH的な取り組みでビシッ
と並べることを目指すのは間違い。

 そういや以前書いた
−−−−−−−−−−−−−−−
 でも入ったクラスの主任の先生は、集会の時子どもたちが並べなくても、
「いいのよ。叱らないで」と言うような方で、そのおかげで私は1年目を
生き延びることができたような気がします。とても素敵な方でした。
−−−−−−−−−−−−−−−
この先生はたぶん受容的交流療法が好きな先生でした。
でTEACCHは大嫌いね(ニコ)
あっ、もちろん威嚇や暴力も大嫌い。

「まあ、並べなくてもいいじゃん」という価値感を持っておいでの方で、
それを私みたいな新参者に言葉で伝えていて下さって、それで私は救われた
わけですね。

 おっと、話があっちこっち飛びましたが。

 上に「学校に落ち着いた印象を持った」と書きましたが、その学校の
以前の主流の先生は「威嚇と暴力」ではあったけど、確かに「落ち着き」
の雰囲気は醸し出していたんですね。

 もちろん「落ち着き」は大事です。でも方法が間違っている。
 そこで方法としてTEACCH的な取り組みをしようというのも
間違い。

 TEACCH的な取り組みは、結果としてお子さんが落ち着くし、
落ち着かない取り組みは間違っているんだけど、う〜〜んと・・
そう「無理して」「従わせて」落ち着かせよう、というのとは違う
んですよね。

 視覚支援で、絵カードや写真を見せて自閉症の方にわかって頂く、
っていうのを見た時に「無理に指示に従わせる」と感じて嫌がる人
は多数おられます。

 実は「わかってもらう」ためにやっているだけで、従わそうと
してるんじゃないんです。

 で、当然「わかった」結果「拒否」するのも認める。
 ってか、とても大事。

 TEACCH的な実践を見て、
「おっ、これはいい従わせる方法だ」として取り入れようと考えるのは
大間違い。




 

 


posted by kingstone at 10:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

TEACCHの2日間セミナー

 えっと、TEACCHの2日間セミナーに行って感動した話を
書きました。

 もし今もあれば、私は他人に勧めます。
 私はその時、TEACCHのことを少しは理解できたと思います。

 ただ、行っても理解できない人もいた、ということを書いておきたい
と思います。私の知ってるのは1例だけですけど。

 2日間セミナーで、私の参加した1回目か2回目。同僚が参加して
いました。びっくりしました。

 この先生、勉強好きで、いつも難しい話をしてはりました。

 でTEACCHを勉強しようと思って参加されたのでしょう。
ただ主催者さんに「私は忙しいので宿泊はしない」という許可を
取ってはりました。子どもたちと実際にやりとりする場面にも
いたかなあ・・・。記憶があいまいです。

 まあ講義だけで理解しようとしてたみたいです。

 学校に戻って来てからも、別に視覚支援もスケジュールも
自立課題学習もしてはらなかったな。

 で、年度末の研修冊子を見て唖然。

 そこには受容的交流療法・太田のステージ・TEACCHのことが
並べて紹介してあったのだけど、TEACCHについては
「義務を大事にします」というのをえらく強調してはりました。

 で「やるべきことは(無理しても)やるべき」みたいなことかな。

 講師の先生が、講義の中でひとこと「アメリカでは義務を守ること
を大事にします。TEACCHでも大事にします」みたいなことを
おっしゃったのは事実。

 でもセミナー全体を通した時、そこを「強調」するというなはない
なあ。

 で「やるべきことは(無理しても)やるべき」というニュアンスの
ことはひとこともおっしゃっていません。

 当たり前のことですが、自閉症の特性を理解し、個人から出発して
うまくコミュニケーションが取れるようにして(受容性も表出性も)
そのうえで「義務(って具体的にはどういう時のどういう行動なの
だろう?)を守れたらいいよね」って話になるはずです。

 自閉症の人が楽になれる、ってのが1番だと思うけどな。
 ま、こんなこともありました、ってことで。





posted by kingstone at 09:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

TEACCHの2日間セミナーへ

 大昔の話です。

 校長室で「異動させてくれ」と大泣きしてから少し後。

 TEACCHの2日セミナーにいきました。
 朝日新聞厚生文化事業団のやってたやつ。
 今はあるのかな?

 誰かに教えてもらったと思うのですが、経緯は忘れた。

 自閉症の特性の講義から始まって、どうやるかについては
何人かの自閉症のお子さんに参加してもらって、実際にやって
見せてくれるやつですね。

 それ以前にTEAACHに関する本も読んでいたとは思うのです。
 でもようわからんかった。

 2日間の講義と自閉症のお子さんとの実際のやりとりを見て、初めて
納得できました。

 で感動しました。
 いったい何に感動したのだろう?

 自閉症が理解できるってことかなあ?個人から考えるということかなあ?
 あっ、ただし「個人から出発する」みたいなことを私が理解するのは、
もっと後です。

 私のTEACCH理解というのは、このセミナーよりずっと後に書いた
ものは残ってます。(書いておくって大事ですね)
「TEACCHって何?」

 今読んでも、私の理解はこのままですね。(具体的なことは何も書いて
ませんが)

 だから、たぶんこの一部をセミナーで理解したということだと思います。
一部をね。また書くかもしれませんが、私は最終的にセミナーに4回参加
させてもらい、地元で研究会も重ねて少しずつ理解できていきました。

 だからこの1回目のセミナーではほんの一部を理解したのだと思います。

 でも感動しました。

 で、月曜日に校長室に行って、校長先生に言いました。

「私、もうちょっとこの学校にいることにします。
 この学校でも生きていけるような気がしてきました」

 あはは、単純な奴。


 追記 トレーニグセミナーは、現在「TEACCHプログラム研究会」のものが、
   今もやっているようですね。


posted by kingstone at 08:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする