私の知的障害養護学校3年目。1学期途中かな?夏休みかな?
若めのベテランさんがご病気になり、新人Bさんが来ることになりました。
私のクラスは
私(名目上は主担)
新人Aさん(病欠の先生の代替。大学出たて。障害児教育の知識無し)
新人Bさん(病欠の先生の代替。大学出たて。障害児教育の知識無し)
ベテランさん
私は、周囲から頼りないと思われていたし(事実、頼りないけど(笑))
まわりはみんな、どうなることかと思っていたと思います。私自身もどう
なるのかなあ、と思ってました。
新人Bさんが、勤務前の挨拶に来られました。たまたま私と仲良しの
先生が新人Bさんを教室まで案内して下さったのだけど、道々
「kingstoneさんは優しいから何も言わないかもしれないけど、しっかり
働いてね」みたいなことを、おっしゃって下さったみたいです。
よっぽど心配やったんやろな。
夏休みに入ります。
私はTEACCHの5日間セミナーに行きます。
3回目になりますね。
5日間だと、すごく丁寧に教えてもらえます。
で、この時、流れ作業の自立課題学習をする、というセッションが
ありました。それぞれのお子さんのできることを組み合わせるわけです。
これをやった時に、あっ、一人ひとりに合わせるのって、こういうこと
なのかあ、というのが得心できました。それまでは、やっぱりまだわから
ない、という感じでした。何か、これで授業ができる、という感じ。
で前に書いた、
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経緯は、また書くとは思いますが、夏休みの終わりに私は
「学校から追い出されるかもしれへんけど私の思う通りの実践をさせて欲しい」
と言いました。
新人さんたちは
「私ら新人で、わからへんからついて行くしかありません」
そらそうやろなあ(苦笑)
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に続くわけです。
ベテランさんには事後承諾。
学校から追い出されるって・・・何でそう思ったのか。でもすごい
プレッシャーでしたね。